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保険の優先順位
2021.05.30

家を建てる時は、

保険を見直す良い機会だと言われています。

住宅ローンを利用する場合、

借入れする人は、必ず団体信用生命保険という

掛け捨ての生命保険に加入するからです。

 

つまり、もし住宅ローンの債務者が死亡した場合、

保険会社が、その残債を全て債務者に代わって

銀行に払い込んでくれるため、

必要以上の死亡保障をする必要がなくなる

というわけですね。

 

また、債務者に万が一のことがあった時には、

住宅ローンの返済がなくなるだけじゃなく、

他の出費も減ることになります。

 

例えば、食費、携帯電話代、こづかい、といった

生活のために必要な出費がなくなります。

 

また、車を維持していくには、

7年ごとに車を買い替えるとした場合、

毎月に換算すると、

5〜7万円ぐらいかかると言われていますが、

当然この出費もなくなります。

 

そして、これら全てを合わると、

ざっと20万円ほど出費が

少なくなるのではないでしょうか?

 

また、これに加えて、

債務者が25年以上年金を払っていたとしたら、

国から遺族年金が支給されるのですが、

仮にこの年金が毎月10万円あるとしたら?

 

さらに、これに加えて、

奥さんの収入が毎月手取りで15万円あるとしたら?

 

とてもじゃないけど、

苦しい生活になるとは思えなくないですか?

ましてや、1000万円以上もの価値がある

家という資産もあるわけですからね。

 

それゆえ、もしもの時に備えて加入した生命保険は、

一旦、見直した方がいいかもしれないというわけです。

 

最強の保険「国民健康保険」

 

また、国民年金さえ支払っていれば、

私たちは医療費の負担が30%で済みます。

 

さらに、国民年金に加入していれば、

誰でも“高額療養費制度”という制度を

利用することも出来ます。

簡単に説明すると、

医療費として300万円かかったとしても、

実質の自己負担は10万円程度でよくなる制度です。

 

それゆえ、“医療保険”には、

無駄に加入する必要もなく、

もっと費用を抑えて加入するか、

あるいは全くかけずに

その分現金として蓄えていくか、

でいいのではないでしょうか?

入院から通院に切り替わった時に備えて。

 

以上のような理由から、

生命保険に加えて医療保険にも

過度の加入する必要もない

というわけなんですよね。

 

ということで、

家づくりをする時には、

保険の制度についても

人任せにせず勉強していただき、

その上で、将来設計をしつつ

家の予算設定を行っていただければと思います。

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